━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■□ ゴルフ上達のためのアセット集 第168号 □■ 2013年(平成25年) 6月17日 月曜日 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ おはようございます。 外資系コンサルタントのGolfProgressです。 本メルマガでは、その情報を知ることによって、ゴルフが上達する、 コンサルの世界で『アセット』と呼ばれるノウハウ、コツ、秘訣をご紹介します。 ゴルフ経験14歳から、フランス在住のゴルフインストラクターTAKU氏の協力の元、 日本とフランスのゴルフ事情の違いなども含めた情報も発信してきます。 毎週読んでいただいている方、新しく読者になっていただいた方、 いつもありがとうございます。今後ともよろしくお願い致します。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■ゴルフは幅広い ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 先週は38歳。今週は39歳が輝きました。 JLPGAツアーでは、表純子選手が3日間首位を譲ることなく完全優勝しました。 ゲーム内容も完璧で、8年近く、勝利から見放されていたとは思えない内容でした。 近年、世界のツアーでは若年化が進み、シード選手の平均年齢も低くなっている中、 いつまでも、あきらめなければ勝てる見本だったのではないでしょうか。 USLPGAツアー、メジャー第2戦LPGAチャンピオンシップは初日降雨で中止となり、 大会日程が最終日に36ホールに変更。 降雨の影響で、グリーンがソフトで止まりやすい状況の中、金曜日に大会がスタート。 大会初日は15番ホールで、元世界女王ヤニ・ツェン選手がホールインワンを達成。8番アイアンで打ったショットはバックスピンがかかり、カップ奥から戻って、カップイン。 女子メジャートーナメントであまり、 バックスピンがかかる光景は見受けられませんが、今大会は多く目にしました。 ヤニ選手は、今季まだ優勝がなく現在の世界ランクは5位。 USLPGAツアー賞金ランク22位。 今大会まで、開幕戦で2位、次戦3位タイでしたが、それ以降はトップ10入りもなく低迷。 世界ナンバー1から陥落した時のインタビューで、 ナンバー1になってのプレッシャーで苦しんだ心中を吐露していました。 今後は、ゴルフが楽しかった子供の頃を思い出して、プレーをするとも言っていました。 スイングリズムが素晴らしく、力強いスイングのヤニ選手。 復活が待ち望まれます。 日本同様、アメリカでもベテランが奮闘しました。 スコットランド出身の44歳、カトリーナ・マシュー選手が最終ラウンド、 ノーボギー68で回り、プレーオフに進出。 マシュー選手は、第3ラウンド終了時はトップのパーク選手とは7打差。 最終ラウンド終了時、その差は2打。 マシュー選手は、試合後のインタビューで、36ホール回ってのプレーオフ、 疲れはなかったと言っています。 プレーオフ1ホール目のチャンスを生かすことが出来なかった事が、 残念な結果となったかもしれません。 一方、パーク選手の最終ラウンドは、終始苦しい展開。 予選ラウンドでは、80%以上のフェアウエイキープ率が、第3ラウンドでは60%台。 好調なパッティングで、68をマークしました。 しかし、最終ラウンドのフェアウエイキープは40%まで下がってしまいます。 これでは、10センチ程まで伸びたラフに対応して、 スコアをキープする事は困難でしょう。 パーク選手は、感情を表に出さない選手。 しかし、最終ラウンドは、本当に苦しそうでした。 プレーオフを覚悟して、18番のボギーで開き直ったのでしょうか。 プレーオフでは、ティーショットが安定します。 1ホール目、バーディチャンスに付けたマシュー選手がパーとして分け、 2ホール目もお互いパーで分け、3ホール目は、 マシュー選手、ティーショットもセカンドショットもラフにつかまります。 最後はパーク選手のバーディで、44歳と25歳の勝負は決着。 20歳近く離れた、年の差対決。 ゴルフと言うスポーツの奥深さを見た気がします。 【ヤニ・ツェンのスイング分析】 http://s-ter.net/business/c/02419.html ▼参考:ゴルフ・ダイジェスト・オンラインより http://s-ter.net/business/c/01259.html ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■2013/6/15集計の週間ランキングについて ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 今週のゴルフ上達法の週間ランキングは、以下となります。 http://golfprogress.info/2013/06/15.html プロ・アマ含め、多くの方が書かれているゴルフ上達法は、 玉石混合(良いものも悪いものもある)ではありますが、 ネット限定販売ならではの書店で得られない貴重な情報が満載です。 ▼1位☆☆☆☆☆ 7日間シングルプログラム http://www.xn--nckgk6k2dk2db3318dkm8c5u4d.com/url/7golf-program.html ▼2位☆☆☆☆ ゴルフシンプル理論完全マスタープログラム http://www.xn--nckgk6k2dk2db3318dkm8c5u4d.com/url/golfsp.html ▼3位☆☆☆ 【世界最新】新左一軸ゴルフ上達プログラム http://www.xn--nckgk6k2dk2db3318dkm8c5u4d.com/url/1jikugolf.html ▼4位☆☆ 世界標準の骨を使った直線運動上達法!!ゴルフ上達法革命とは !! http://s-ter.net/business/c/02415.html ▼5位☆ 【ゴルフ】横峯さくら推薦!女性のためのゴルフレッスンDVD VenusG「Pink x Purple」2巻セット http://www.xn--nckgk6k2dk2db3318dkm8c5u4d.com/url/golfsp.html ▼6位以降は、サイトにて公開中。 http://golfprogress.info/2013/06/15.html ●今週の第1位は、 もし5ラウンド以内に80~90にならなければ、全額返金します。 雑誌にも紹介されたベストセラーレッスン。 7日間シングルプログラム http://www.xn--nckgk6k2dk2db3318dkm8c5u4d.com/url/7golf-program.html ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■ゴルフはスポーツ経験が物を言う?! ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ フランス在住のゴルフインストラクターTAKU氏より、 ゴルフレッスンに関する豆知識やアセットについて紹介しています。 今週TAKU氏の連載第28回目です。 ◆ゴルフはスポーツ経験が物を言う?! 飛びに関してだけならば、スポーツ経験は関係してくるでしょう。 特に道具を使った投てき競技、打球競技や瞬発系の競技などの経験により、 ゴルフを始めた時からボールが飛ぶ人は多いでしょう。 スポーツ経験のない方に比べて、筋出力の差は歴然としていますし、 打球競技経験者は打点の位置を感じる能力が、経験により備わっています。 しかし、ゴルフの上手い下手の基準はスコアです。 飛距離でも、スイングの良し悪しでもありません。 ゴルフには選択肢が沢山あります。 スポーツ経験がなく飛距離が出なくても、 ミスを減らすことでスコアは確実に減らすことが出来ます。 飛距離をクラブで補う事も出来れば、スイングにより飛距離アップも可能でしょう。 どんな状態であっても、上達する可能性があるスポーツがゴルフなのです。 現ソフトバンクホークスの五十嵐亮太選手は、ヤクルト在籍時の2004年に、 日本プロ野球投手の最速タイ158km/hを記録しました。 五十嵐選手の投球フォームを分析したところ、一般的な選手と、 ある点に違いがある事が判明しました。 右投げの五十嵐選手のフォームは他の投手に比べ、右肘の曲げる度合いが大きく、 その状態を長くキープできる点でした。 162km/hの最速記録を持つクルーン選手も同様です。 スポーツ経験のない方が、ボールを投げる特徴は投げる腕の使い方に表れています。 肘を大きく曲げる事なく投げる事です。 肘の曲げ伸ばしを利用しないで、早いボールを投げる事は不可能です。 ボールを投げる動作は、ゴルフスイングに似ていると言われます。 腕の使い方で言えば、投げる腕の肘の曲げ方、手首の使い方。 片腕だけ使って投げるより、反対側の腕を振って、 その反動を利用することでスピードアップすることが出来ます。 下半身を使って目標方向に片足を踏みこむ事で更に、スピードアップします。 この一連の動きは、ゴルフスイングを行う時の動作と見た目は違っても、 プロセスは同じです。 このプロセスを身に付けているのかいないかでは、結果は違ってきて当然です。 ゴルフスイングは、投てき競技やゴルフ以外の打球競技と、 動作で共通している部分はありますが、 見た目が異なりますので経験した者でなければ、共通部分を見出す事は難しいでしょう。 他のスポーツ動作に比べ、下半身の使い方は明らかに少ないゴルフスイング。 ゴルフスイング動作だけでは、 下半身の力の入れ方を理解することは難しいかもしれません。 ツアープロが野球のバットなど重い物で素振りをするのは、 正しく、下半身の力を利用して腕の振り、クラブヘッドを加速させる練習。 クラブヘッドを加速させるには腕を早く振らなければなりません。 腕は左が主体なのか?右なのか?論議される事ですが、 両腕で握っていますから両腕を使う事は明らか。 バランスという訳でもなく、どちらの腕も役割があって成り立っています。 右ひじの角度は90度にこだわることなく、最大限に曲げて、 クラブヘッドが加速できるならば何も問題はない筈です。 常識に囚われない考えは上達のコツです。 速効!ゴルフダウンブロー上達術 http://www.xn--nckgk6k2dk2db3318dkm8c5u4d.com/url/sgolf3.html それでは、また次号にて! ■□━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ご意見、ご感想などはお気軽にどうぞ! 発行者サイト : http://www.golfprogress.info/ http://ameblo.jp/golfprogress/ プロから学ぶ : http://www.golfprogress.info/menu1.html 飛距離アップ : http://www.golfprogress.info/swing.html アプローチ : http://www.golfprogress.info/approach.html パッティング : http://www.golfprogress.info/putter.html 練習法 : http://www.golfprogress.info/practice.html 週間ランキング: http://www.golfprogress.info/menu3.html ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━□■
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